滋賀咲くブログpresents 「Lmag」 【滋賀レイクスターズマガジン】

vol.11 #31 城宝 匡史選手にインタビュー! 

vol.11 #31 城宝 匡史選手にインタビュー! 

開幕直前にレイクスターズへの移籍が決まった城宝選手。
今シーズンの開幕戦(アウェイ・京都ハンナリーズ戦)ではチーム加入間もないにも関わらず、チームを勝利へと導く華々しいデビューを飾り、会場のレイクスブースターからは「ジョーホー」コールが起こるなどブースターの心を惹きつけた。
アウトサイドからの正確なシュートとアグレッシブなプレースタイルは既にチームの貴重な得点源となり、チームには欠かせない存在に。
端正なルックスとは裏腹に時に強引とも言えるそのプレーぶりにブースターからの声援も大きい。
#31 城宝匡史選手に独占インタビュー!



「琵琶湖の大きさには驚きました」



――大阪、東京とプロになって3チーム目ですね。これまでは都市部で生活されていることが多かったと思いますが、滋賀はどうですか?

城宝匡史選手(以下ジョー):昨日やっと引越しができたんですよ。
これまではずっとホテル住まい。
だからずっとバタバタとしていて、じっくりと滋賀を感じられていないですね。
ただ、琵琶湖の大きさには驚きました。
こんなにも大きいとは・・・。
大都市じゃないからといって特に不便に感じることはないですよ。

――これから行ってみたい場所はありますか?

ジョー:まだこれからですね。
おすすめの場所があれば是非教えてくださいね。



vol.11 #31 城宝 匡史選手にインタビュー! 

「やんちゃな少年時代だったかな」




――普段、料理をされますか?

ジョー:大学時代は一人暮らしをしていたのでずっと自炊をしていました。
だからなんでも作りますよ。
料理するのは嫌いじゃないです。
全て自分の栄養になるわけですからね。
友達がみんなで遊びに来てくれたときは大量に唐揚げを作ったりしましたよ。
今でも基本的には自分で料理をしますね。

――バスケ以外で好きなスポーツはありますか?

ジョー:サッカーですね。
小学校の時にバスケをするまではやってましたからね。
クリスティアーノ・ロナウドみたいな選手には憧れますね。

――最近ハマっていることはありますか?

ジョー:DVDで「プリズンブレイク」を観ています。
映画とかドラマとかあんまり観るほうじゃないんですが、友達が観ていたのに影響されて観始めました。
続きが気になってしまってヤメられないんですよね。

――子どもの頃はどんな少年時代でしたか?

ジョー:どちらかというと、やんちゃな方だったと思います。
引越しをする時にみんなで寄せ書きをしてくれたんですが、女子からは「次の学校ではあんまり女子をいじめないでね」なんて書かれてました(笑)


vol.11 #31 城宝 匡史選手にインタビュー! 

――バスケ選手になっていなかったとしたらどんな職業に就いていたと思われますか?

ジョー:やっぱりサッカー選手を目指していたと思います。
日本代表になれたらいいですよね。

――自分の性格を一言で言うと?

ジョー:「自己中」かな。
でもこの性格がプレーにもよく現れているんじゃないかなと思います。

――尊敬する人はおられますか?

ジョー:この人!っていうのはいないんですが、やっぱり努力している人は職業とかやってることとか関係なく尊敬しますね。

――好きなバスケ選手はおられますか?

ジョー:同じポジションの選手でいうと、レイ・アレンですね。

――好きな女性のタイプは?

ジョー:「自己中」な自分をよく分かってくれるやさしい人ですね。


――遠征のバス移動ではどんなことをされているんですか?

ジョー:ほとんど寝ていますね。

――験担ぎ(げんかつぎ)は何かされていますか?

ジョー:あえてしないようにしています。
験担ぎが崩れてしまった時に精神的に気にしちゃいそうで。

読者の方からの質問
「城宝選手の宝物を教えてください。」

ジョー:bjリーグ一年目に大阪エヴェッサで優勝した時のチャンピオンペンダントですね。
1年目に優勝できたっていうのは本当に嬉しかったです。


「色んな人に応援してもらえることが嬉しいですね」


vol.11 #31 城宝 匡史選手にインタビュー! 

――バスケを始められたのはいつですか?

ジョー:小学6年生の9月からですね。
転校したんですよ。
それまではずっとサッカーをしていたんですが、北海道なんで9月からは外でサッカーが出来なくなって。
そこでバスケを始めました。

――バスケ人生で一番嬉しかった出来事を教えてください。

ジョー:bjリーグの初代チャンピオンになれたことも嬉しかったんですが、一昨年の東京アパッチに在籍してた時に2点差で残り8秒くらいで負けていたことがあったんです。
外国人選手がいる中で最後のシュートを自分に任されて、それを決められて最終的に試合に勝てたときは最高に嬉しかったですね。


vol.11 #31 城宝 匡史選手にインタビュー! 


読者の方からの質問
「バスケ選手になって一番良かったなと思うことはありますか?」

ジョー:色んな人に応援してもらえることですね。
活躍できた時に見に来てくださっている皆さんから声援をいただけると嬉しいです。


読者の方からの質問
「どうやったら城宝選手のようにたくさんシュートを決められるようになりますか?」

ジョー:たくさんシュートを練習して、入る形を見つけることですね。
どんな体勢からでも自分のシュートが打てるようになると、決まるようになると思います。
その為には反復練習が一番大事ですね。


「僕のシュートに注目してください」


vol.11 #31 城宝 匡史選手にインタビュー! 

――城宝選手のプレーのどんな所に注目したらいいですか?

ジョー:僕の全てを見てくださいと言いたい所ですが、やっぱりシュートですかね。
それが一番分かりやすい特徴だと思いますから注目してください。

――城宝選手の今年の目標を教えてください。

ジョー:これまで4年間、ファイナルを逃したことがないので今年もファイナルに行きたいです。
まだ序盤なのでなんとも言えないですが、確実にプレイオフにはいけるチームですからね。

――滋賀の熱いブースターにはどんな印象をお持ちですか?

ジョー:一人一人の声が凄く大きいですね。
どの選手が活躍しても同じように盛り上げてくれるのでチームとしても勢いに乗っていけますね。

――今シーズンの開幕戦(アウェイ・京都ハンナリーズ戦)では「ジョーホー」コールが起こっていましたね。

ジョー:凄かったですね。
アウェイなので京都の人にちょっと悪いなという気はしましたけど凄く嬉しかったです。

――ブログも始めていただきましたが、どんな事を書いていきたいですか?

ジョー:できるだけ自分の気持ちを素直に書いていければと思います。
メッセージも是非送ってください。



取材:滋賀咲くブログ 掲載: 2009年11月10日 17:48

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