滋賀咲くブログpresents 「Lmag」 【滋賀レイクスターズマガジン】

vol.15 石橋貴俊アシスタントコーチにインタビュー!

vol.15 石橋貴俊アシスタントコーチにインタビュー!

現役時代はアトランタ五輪予選の代表として日の丸を背負うなど、日本バスケ界に輝かしい功績を残してきた石橋 貴俊アシスタントコーチ。
210cmという恵まれた体を活かし日本リーグ、bjリーグとチームのゴール下を支えてきた。
現役引退後は富山グラウジーズのヘッドコーチも経験。
今季よりレイクスのビッグマンたちをさらに鍛えるべくやってきた石橋 貴俊アシスタントコーチに独占インタビュー!



「滋賀といえばやっぱり琵琶湖」


――コーチになるまでにこれまで滋賀に来られたことはありましたか?

石橋 貴俊アシスタントコーチ(以下石橋AC):昨年は富山のヘッドコーチとして来ましたし、一昨年もbjリーグのキッズスクールで滋賀に来ましたよ。
2月だったのでとても寒かった記憶がありますね。
滋賀といえばやっぱり「琵琶湖」というイメージですね。

――滋賀でお気に入りの場所はありますか?

石橋AC:忙しいのでゆっくりと出掛けたことがまだ無いんですよね。
よく行くのはスーパーに妻と買い物に行くことですかね。

――これから滋賀で行ってみたい場所はありますか?

石橋AC:長浜の黒壁に行ってみたいですね。
海洋堂フィギュアミュージアムには実物大のケンシロウのフィギュアがあるらしいので、是非並んで写真を撮りたいですね。








vol.15 石橋貴俊アシスタントコーチにインタビュー!

「18歳から始まったバスケ人生」


――バスケを始められたのはいつですか?
石橋AC:18歳からです。
それまでは剣道をやっていたんですが、大学入学を機に違うスポーツをやりたいなと思っていたんです。
当時もう200cmを越えていましたから、野球、レスリング、バレーボール、ハンドボール、卓球とありとあらゆる部活動から勧誘を受けました。
その中で高校時代にすぐに辞めてしまったバスケをもう一度やってみようかなと選びました。
このサイズでしたから4月に加入後すぐにスタメンで試合に出ることになって、7月には北海道選抜に、8月には国体に出ることができました。

――バスケ人生で一番嬉しかったことはなんですか?

石橋AC:日鉱共石のバスケ部に入って初めての年で優勝できたことですね。
新人王も頂けて最高の年でした。

読者の方からの質問
「コーチの目で見たレイクスのいい所を教えてください」

石橋AC:みんな一生懸命なところですね。
ゲーム中にしてもトレーニング中にしても集中してやってますし、時間を見つけてシュート練習をしたりと、とにかくバスケに情熱を注いでくれていますね。
練習でできていることを試合にも反映できるように、メンタル的な部分もコーチとしてしっかり見ていきたいです。

――滋賀のブースターの印象を教えてください。

石橋AC:熱心で優しくて、なにより熱い!
bjリーグでも最高のブースターだと思います。








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「失われた10年間を取り戻す」



――普段は料理はされるんですか?

石橋AC:完全に妻に任せています。
ここ15年ほど包丁は握ってませんね(笑)
得意料理は・・・目玉焼きです。

――バスケ以外に好きなスポーツはありますか?

石橋AC:野球やアメフトはよく見ますよ。
学生時代に早朝野球をしていたこともあるんです。

――好きな漫画・アニメはなんですか?

石橋AC:たくさんありすぎて一つに絞るのは難しいですが・・・。
あえていうなら「北斗の拳」ですね。

――好きな音楽はなんですか?

石橋AC:最近ふらっと立ち寄った本屋でここ10年の音楽の歴史的な本を買ったんですよ。
UKロックが好きなんですが、最近の音楽はあまり聞いていなかったのでその本を参考にして曲を集めています。
失われた10年間を取り戻すのに必死ですよ(笑)
ブログを書くときにいつも聴いています。

――他に趣味はありますか?

石橋AC:ドラマの「24」を観ることですね。
去年遠征中のバスで流れているのを観ていて途中で止められなくなるんですよ。
どうしても続きが気になってしまって。








vol.15 石橋貴俊アシスタントコーチにインタビュー!

「好きな言葉は『愛』です」



――子どもの頃はどんなお子さんでしたか?

石橋AC:勉強もできましたし生徒会長になったりすごく優等生でしたよ。
小学校の頃にもらった賞状は勉強に関するものばかりだったので、当時の同級生たちは今の姿を見て驚いてるんじゃないですかね。
背もまださほど大きくなかったですし、背の順で後ろから3番目くらいでした。
中学校に入ってから一気に1年間で15cmほど伸びて中学2年で185cmになりました。
幼なじみでさらに大きい同級生がいたので、それでも後ろから2番目でした(笑)

――もしバスケ選手になっていなかったらなにをしていたと思いますか?

石橋AC:どうでしょう、やっぱりプロレスラーですかね。
やっぱりこの体を活かした仕事だったでしょうね。
今はバスケにずっと携わって行きていきたいと思っています。
選手もやって、ヘッドコーチもやって、アシスタントコーチもやって、ゲームMCもしたりとこの経験をしっかりと還元したいですね。

――自分の性格を一言で言うと?

石橋AC:体は大きいんですが、実は意外と繊細なんですよ。
よく「大胆且つ繊細」という言葉を使うんですが、あまり大胆ではないですかね。
好きな言葉は『愛』ですよ(笑)

――好きな女性のタイプは?

石橋AC:(風の谷のナウシカの)ナウシカとか(北斗の拳の)ユリアとか・・・。
アニメのキャラクターばっかりですね(笑)
透明感があって目力がある感じが好きです。



vol.15 石橋貴俊アシスタントコーチにインタビュー!


――ブログの記事はいつ考えておられるんですか?

石橋AC:いつもブログを意識して生活しているので急に「あ、これ書こう」と思いつくこともありますし、パソコンを開いてから考えることもありますし色々ですよ。
でも、そうやって記憶を呼び戻すという作業が頭の回転にいいのか、思い出しやすくなりましたね。

――では、最後にブースターの皆さんにメッセージをお願いします。

石橋AC:いつも応援ありがとうございます。
できることを全てやって「有明行き」を目指して頑張っていきますのでこれからもご声援お願いします。
一人でも多くの方が会場に来て楽しんでいただけるように頑張ります!


取材:滋賀咲くブログ 掲載: 2010年03月10日 18:00

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